歩き書き!「田中屋の不動産管理あるあるエッセイ」ちょっと番外編~家を買ってみよう 第8話

不動産管理あるある
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家を買ってみよう

僕が家を買うのにかかった費用のご紹介です。

1.物件価格 2400万円
2.控訴公課の清算金 22,695円
3.耐震適合証明発行費用 55000円
4.登記費用 319,89円
5.仲介手数料 858,000円
6.銀行手数料 581,200
7.保険 0円 ※入らなかった
8.印紙30000円分

計 25,578,884円

前回までで、7まで雰囲気ご紹介しました。

続いて、8です。

8.印紙

これは、銀行のローンの契約と建物の売買契約に使います。
しかし、印紙ってなん効力があるのか、いまだになぞです。きっと印紙法みたいなものがあるのではないかとずっと思っていました。こちらもいままで、なぜ印紙がいるのかという論理的な理由は調べないできました。


不動産の仕事でも、保証金預り証に貼ったりもしますが、これってなんの意味があるのか、領収はしてないぞ、もしなかったら保証金預り証として成立しないのか。

印紙はおまじないかミカジメ料か

契約書に印紙を貼るっていうのは、印紙代は国へいくのですから、国がなにか守ってくれたりするのか。なんて考えると、印紙はミカジメ料的な歴史があるのか、または単なるおまじないか、なんて考えたりましす。
これに文句言ってもしょうがないかなぁなんて飼い慣らされた部分もあります。

おそらく、ただの税法に関する店で徴収されているだけで、何も助けてくれないし、おまじないでもないんですいね。

まぁいいけど。
とりあえず、言われるがまま3万円かかりました。

僕の場合は1000万円~5000万円未満の金額ですので、

住宅ローンの契約書1万
建物売買契約書 2万

ググってみれば、記載の金額による印税の金額が出てきます。

生きるため、住むために買っているので、そこは見逃してもらいたいものですが、なかなかそうはいきませんね。

国というのはそういった不労収益がたくさんあっていいなぁ。

そんなわけで、家を買うまでに上記8項目がかかり、
その上で、引っ越し業者、賃貸の家の解約、新しい家の手直しなどお金とパワーがかかります。それと近隣ご近所様への挨拶。近隣あいさつは面白いけどね。

吉祥寺 多奈加亭のおかしを持っていった。覚えてもらえたかな。

まぁ、それでもいい家に出会ったなと思えればすべてOK。
それにしても、生きるのにはお金がかかる。
仙人みたいに生きてみたいものですね。やっぱ亀仙人ですかね。
他に仙人っていましたっけ?

贅沢言えば人生の中でまた引っ越ししたい。そのときは新潟の須川か。
仙人だ!

夜の銀座

文・写真/田中Mint

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