「話の通じる人ではないでしょうし、危険」
羽鳥アナの言っていることは今と未来に向けて言っている。
外野の野次どもは、高校生に対してかわうそうだとか、まわりで見ている人が助けないのかとかほざいている。
今まで散々、人間狂気的な事件が起きている。電車内でもそうであり、放火やら。
そこから学ぶことは、羽鳥アナの言うことなのであると思う。
すうっと遠ざかるしかなくない?
正義感とかなんとかはまったくあかりませんが。
そんなどうでもいいことです。
僕は正義が勝つアニメや映画を小さい頃から散々見てきました。それでも世間をみているとそうでもなくて、正義振りかざすことはウザいこととも経験で当然として感じることがあります。
ここは、羽鳥アナの言う通りであり、その発言を尊重すべき。彼にも当然いろいろなしがらみがある。会社やらメディアやら、失言がどうのこうのだとか、生放送だとか。
新幹線の中で暴れてる人を止めにいって刺されて死んだ事件も散々報道されている。
その亡くなった人にも家族がいる。
そう、みんな家族がいて、守らないといけない人がいるなか、簡単に命を投げ出すことなんてしないのです。
つまり、この事件にかかわらないのはごく普通。
そこにいなかった人がガタガタ言うことではないのです。
危機管理能力というものが備わっているとしたら、関わらないことです。
僕が何を言いたいかと言うと、この高校生は危機管理能力があるのかないのか知らないですが、世の中は怖いもの知らずで飛び込んでい蹴る人が出世したりしているので、この高校生にはその可能性を感じています。
おまけにいうならば、逆に、その喫煙男に向かっていけるぐらいヤバいひとの可能性もあります。
喫煙男をヤバい人と感じていなかったとすれば。
文/田中宏明