夕刻コラム(社説盤)「国境なき医師団と寄付の関係」

夕刻コラム(社説盤)
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「国境なき医師団」

この広告の「寄付」という言葉は何か他にもないものですかね。

この寄付という垢のついた言葉には、様々なよくないいわれがあったものだ。
分かりやすく言うと詐欺である。叩けばいくらでも誇りがでてしまう言葉です。

過去に「寄付」を詐欺で使った人が多すぎるのだ。
もし詐欺で使っていますよというメッセージで使っているのならそれは、また結構なのであるが。

それはそれは大きく広告するわけですから、たくさんの人がからみ、チェックしてそうなったのだと思います。

僕は他の言葉を使った方がいいのではないかと思っているのね。

自分なら、別の何かを考えているだろう。頭を使うところはそういうところなのではないかと思う。

僕は寄付はしません。寄付という言葉の怪しさが強くて、不安になってしまうから。そういう人は他にもいると思います。寄付したくてもできないのです。

芸がないとお金はもらえないという社会で生きてきたので、まぁ、しょうがない。


そんなところに頭使っている暇はないというのだろう、作り手側は。それならそれでいいのだが、僕は、ピンチな人を救うためならば頭を使った方がいいのではないかと思うだけである。

芸もなく、お金を集めいようという考えたかがちょっと僕が生きていた慣習になじまないのである。
子どもたちを使って、街頭に立たせて叫ばせるのはちょっと悲しい。
ただそれだけのことなのである。

ピンチそうな人の写真を撮って広告を作るのもちょっと…、その写真の人は、モデルなのか、実際の人なのかはこちらでわかるすべはありませんが。


苦手です。僕はカメラをそういう使い方をしたことがないのです。

もっといい方法はないかと考えるばかりです。寄付という言葉がつかれはてていて、そろそろ休ませてあげて、言葉自体が世代交代するときですね。

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