=夕刻コラム=気になったネット記事のメルヘン視点を紹介!この見解をパクって誰かに話そう!
あらすじ
西田敏行が亡くなったことに触れ、木村拓哉が「虹の橋を渡って…」という表現を使った。虹の橋とは動物に使うことばだと茶々が入った。
「虹の橋」
この記事によると、虹の橋という言葉は、海外の童話に出てくる表現で、動物(ペット?)が亡くなったときにその言葉を使ったということで、その後も動物(ペット)に対して使う言葉として使うものだという解釈だった。
まずね、その童話・その言葉知ってましたか?僕は知らないです。ていうか、そんなのしらねーよ。
たいしてヒットもしてない海外の童話のひとフレーズなんて知らねーよ!というのが印象です。
そして「虹」も「橋」も普通に世の中にある言葉で、その2つの組み合わせも、特に特異な表現じゃないですからね。つまり、そんな童話知らなくても「虹の橋」という言葉は出てくるということです。
木村くんは、自分の言葉の感覚でそう伝えただけで、そんな童話知らない可能性があります。そのことを誰も指摘しないのはなぜだ。
死というものが暗いイメージばかりではなく、旅立って行ったというようなことを表現したかったのではないかと、僕は想像しましたけどね。
ペットに使う言葉だ!とか頑張って批判するのはやめようぜ!
「虹の橋」はそいつの©なのか。そんなわけないだろ。
ジブリの「もののけ姫」のキャッチコピー「生きろ。」は、糸井重里の©らしいw敬愚
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送
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