バイクの最大のカスタムはサイドカーである。
植物の最大のカスタムは「ツリーハウス」である。
田中屋の塗りツリーハウス
小学生の図工のノリで、糸ノコを使い簡易的に作った小部屋を、植物にカスタムしたツリーハウス。
思い付き
人は、住む場所というものに、希望や不安がある。
将来こんなところに住みたい。将来住む場所がなかったらどうしよう、とか
そこで、将来住みたい場所をあげることにした。
「キャンピングカー」「ツリーハウス」
と思い付いた。
どちらも、大変お金がかかる
車は買えなくても、タミヤのRCなら買えるというノリで、リアルツリーハウスは作れなくても、ミニチュアならということで作ってみた。
リアルツリーハウスはかなりハードルが高い。
作品化・商品化
これはだれでも作れるものであるが、糸ノコがないとなかなか作りづらいのではないだろうか。
田中はたまたま糸ノコが家にあったので作れたが、家にない人の方が多いのではないか思い、
このツリーハウスの普及を考える。
デザインの能力がゼロな田中は、色を各自塗って楽しめますといった文句で、塗りツリーハウスという作品であると言い始める。
現在、試作品は2個であるが、田中は満足していて、この形をパッケージ化する。
色を塗って
ボンドで貼り付けるだけというもの。
これは大人には通用しないと考え、
対象年齢を3歳からとする。
田中屋の峠COFFEEの物販として、500円で売り出し予定。