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夕刻日誌「ボールに座ることはいけないのか」文/田中宏明
小学生の頃ゴロワーズという少年サッカーチームに入っていた。
そこではサッカーボールに座っていはいけないという慣習があって、もし座っていたらコーチが、その椅子にしているボールを蹴るのだ。蹴っていいという慣習になっているのだ。
これはどういう精神が元になっているのだろうか。
例えば、ボールはものすごく大事なもので、座るなんて失礼だということなのか(ボールに対する礼儀)。あるいは、サッカーボールに座っていると、座っている人が危険ということなのだろうか。
ジャージのジッパーの高さが中途半端なところにあると、胸トラップをしたときにジッパーのツマミが胸にささるからという理由で注意されたものだ。
サッカーの試合なんか行くと、他のチームはボールに座っている。僕らは昭島市で一番強かったから、サッカーボールに座る精神の奴なんて成長しないというのは言えるかもしれない。結果的に。
それらを踏まえて僕の見解ですが、サッカーボールは座ってもいいです。
その理由は、とにかくサッカーボールに触っていて、そのボールの性質を知ることと、ボールはトモダチ感は大事だと思っている。
尻でボールの感覚を知るのもひとつということ。
楽器でもそうで、多少雑な扱いだとしても、バイクでギターもってっちゃって、出先でも弾くようなスタイルは上達する気がしています。
どこへでも連れてけ、いつも一緒いろなんてのは大事なことのような気がする。
なので、子どもがボールに座っていってもOKという見解です。
僕は家の中でサーフボードの上でゴロゴロしています。

ドラッグスターで出かける


アップガレージのサイクルズ

これちょっとほしい。いや、ほしい。
レッドバロン


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作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の写真家・放送作家・ラジオバンドマン。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活&放送作家として日テレ・フジテレビ・テレビ朝日を出入りする。
現在はピンでラジオと弾き語りでのパフォーマンスをおこなっている。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」「わけありキャバレー」原作・脚本
出演ラジオ 第107回
田中屋のシティスナップ

