短篇小説

奈良あひるの海賊盤現場検証「中央線の看護婦ユカ(23歳)ある日の8月」第1話

ありそうでなくて、それでも起きそうなロマンスをお届けする青春プチロマン小説。きっとどこかで起きている。 第1話 渋谷で待ち合わせ。駅前の東急線の緑色の車両の前。渋谷の過去の資料など展示されている。時刻は...
夕刻コラム(社説盤)

田中屋の夕刻コラム「今日も負け」

本日のトレンド入り「今日も負け」 冷めちまったのか、僕は勝ち負けに何の興味も持たなくなってしまった。 世の中の勝ち負けを気にして生きてきたつもりだったけど。 気にして生きるのが向上心だったし、そのポジティ...
直江津ラジオ

次回予告! BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio#008

こんにちは、ヨーグルト田中です。 今週末オンエアのラジオは次のようになっています。が、昨日少し編集を始めましたが、DJシューカイのブロックはまだ送られてきていませんw この締め切りに追われる感じ嫌いじゃないんですよね。 ...
不動産管理あるある

田中屋の不動産管理あるあるエッセイ
「折り返しの怪電話」

会社で折り返しの電話が来ることは当然ある。 その中でこんな電話がきたことはありませんか? 「今電話があったのですが…」 ここで向こう側の言葉が終わる電話です。 特に何が問題なのかはこれだけではわからないと思います。...
TanakaYaPedia

「田中屋の読書感想文~エッセイ」by TanakaYaPedia

ネタバレしないように最後まで読んでいないので夜露死苦 ブログ番組「田中屋の少年雑記」に不定期連載される読書感想文のコーナーである。 主な内容 当ブログの編集者田中宏明が、その書物に出会うことにより...
作曲memo

田中屋の作曲コラム(memo)「はだかのお姫様になりたい」

ある日、ザ・たい焼き焼いた座のつぶあん星野と新曲を作っていた。つぶあんが作った詞に曲をつけようというものだった。「そんな時代にNo thankyou」 そのときに、僕が曲をつけた部分でボツになった曲に歌詞をつけるというパター...
ひと駅ひと喫茶

田中屋のひと駅ひと喫茶「西巣鴨トロピコカフェ」

通りがかり 管理業務主任者試験の試験で大正大学へいった。 試験後、自己採点したのがこのカフェである。 結果は惨敗でありながら、喫茶としては、評価そこそこ。値段そこそこ。ということはあると便利である。 本日の...
ZINE“井の頭Pastoral”

「井の頭Pastoral青春グラフィティ」#030
「渋谷for直江津」

井の頭Pastoralとは 2017年4月創刊、月2回の刊行中!アンアン・少年ジャンプの影響を思い出し、小さい頃憧れた駄菓子屋ぐらいの完成度の駄雑誌。シティスナップと短篇小説のZINE。フリーペーパーでですので、喫茶店でお目にかかり...
ひと駅ひと喫茶

田中屋のひと駅ひと喫茶「小田急相模原 アデリータ」

ピザとコーヒー アデリータ 写真/田中宏明
バイク・サイドカー

田中屋の場末のスナップ「バイク赤信号と通りがかり百景」田中宏明

町が場末なわけではない。僕の心が場末なのだ。そんなとき撮った写真というのは、やっぱり場末のスナップなのだ。田中宏明(放送作家) 相模原~調布 ブリストルドックス オリオンエースガレージ 材木店も好...
夕刻日誌

田中屋の夕刻日誌「田中の全受験戦歴」

高校受験篇 ◯聖望学園高校×日大付属鶴ケ丘高校×明治学院付属東村山高校◯都立東大和南高校 聖望学園高校は埼玉の高校であり、東京の受験日程とは別の日程で行われていて、東京の試験日よりも先だったりして、練習で受けて...
外食記録と日記

田中の週末全外食記録とプチ日記

2022年3月26日 ザ・たい焼き焼いた座の新曲練習 さくらんぼ白書 いたね 飲み会のHERO 外食 レストラン ティモ スープ・サラダ・ハンバーグ・ピラフ・コーヒーのセット 1080円 ...
作曲memo

作曲コラム「いたね 飲み会のHERO」練習中

ザ・たい焼き焼いた座のボーカル・キーボードのつぶあん星野は昭島出身である。ぼくもだけど。 ずっと昭島を離れていることによって、昭島の人間と音楽をやるとしたら、昭島を題材にしようかとかなりやすい。 昭島ってど...
シティスナップ

田中屋のシティスナップ「大黒ふ頭の写真集」

横浜ベイブリッジを目指す 大きなトラックに大きな倉庫 港はスケールが大きい。 これがあるとき閉まるらしい。このしまに閉じ込められたらと思うと怖い。 明るいから...
短篇小説

読み切り!プチロマン小説「雨宿りの夏」作/奈良あひる

こんな街では、雨宿りと言えばラブホしかない。 いかにも雨が振りそうな日に、バイクに二人乗りで出かけた。 雨が振りそうでも出かけたのは、バイク乗りの男がこの日をたのしみにしていたからだ。 雨が降っていない時点で中止...
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