レッド・ツェッペリン「Ⅲ 」LP
DJとしてクラブミュージック寄りの僕ですが弟の影響でロック方面をそれなりに聴いてはいます。ZEPも弟から借りた二枚組のリマスター盤のCD(ミステリーサークルのジャケのやつ)を聴き込み、中古屋で同じCDを800円で買い更に聞き込み、オリジナルアルバムを全部買いすべて聴き込み、1stの「幻惑されて」に魅せられてブートレグ(海賊盤)まで買い込んで聴きまくった。そう、意外な事にDJシューカイは実はかなりのZEPフリークなのです😁
一番好きなアルバムを選べと言われても
ZEPはすべて良いのでハッキリ言ってそれは〘愚問〙なんですがあえて上げるなら自分は「Ⅲ」を上げます。
ハードロック寄りの方からはアコースティック回帰な本作は酷評されがちですが「だって〘移民の歌〙あるじゃん!」とそんなのイチャモンだと僕は思っています。
新宿のレコード屋とブートレグ盤
「幻惑されて」はライヴごとにジミー・ペイジとロバート・プラントの掛け合いが違い化学反応が起きて毎回すごいことになるのが魅力でブートレグ盤を探しに新宿の輸入盤店によく行っていました。
それである時、
某店で物色中に急に店員さんが
ZEPのブートを店の奥に引っ込め始めて…
「どうかしたんですか?」と聞いたら
「今、新宿にジミー・ペイジが来ているみたいなんすよ!」との答え。
よく話を聞くとジミー・ペイジはZEPブートのコレクターで来日時には輸入ブート屋を訪れタダで商品を回収していくそうなのだ。確かに違法商品であるから彼自身取り締まる権利はあるのだが…。吝嗇家と言われている彼もさすがに大量にタダで持ち帰るのは気が引けるのか店主との写真撮影には快く応じるそうだ。
そういえば新宿の輸入ブート屋にジミー・ペイジと撮った写真が飾ってある率は高い。
「ジミー・ペイジ注意報」
すでにジミーに入られた店から連絡があったのだそう。なるほど「ジミー・ペイジ注意報」か…(笑)
それで高額な商品を慌てて奥に仕舞った訳なのだ。
その時はジミー・ペイジには会えなかったがあまり会いたいと思わなかった。なぜなら彼がケチである事が本当だったのかと確信出来る彼の行動を知ってしまったから…。
帰りの新幹線でCDプレイヤーで聴いた「幻惑されて」はやたらカッコ悪かった…😅

文/DJシューカイ