田中屋のロード俳句 相模原横須賀道路 第13話「横須賀 深夜の追浜国道16号のすーじーぐぁー」作/田中宏明
=ロード俳句(田中屋式短歌57585)= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロード随筆シリーズ。俳句とはかけそばのようなもの。トッピングして短歌にすることもできます。
俳句前
俳句
深夜起き またも通過の 追浜スナック

季語ぬき
深夜起き:
トッピング短歌
・写真撮れずの 青信号
解説
野宿とは、暗くなったら眠るという電気がない時代を感じる、感謝するきっかけである。
暗くなったら眠り夜明け前、もしくは深夜に起きることになる。その時には体力が回復しているので、出発だ。
国道16号を横浜方面へ。また追浜を通るが信号は青で風はここちよく、通り過ぎまたも写真をとっていない。
追浜をゆっくり散策したいものだ。

作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中!
出演ラジオ 第92回
田中屋のロード俳句
田中屋のロード俳句のテーマ「それって感情の環状ってことよね」
井の頭Pastoral
わけありの女