田中屋のロード俳句「相模原 Yududuのブロック街を歩く」作/田中宏明

すーじーぐぁー

俳句前

子どもは自分で作ったブロック作品をすぐ壊してしまう。今回は壊す前に見ることができたので、萌えるブロック街を歩いた。

俳句

ひとつ世界 影やジブリか わけありか

トッピング短歌

四角く丸い ブロック街

季語

田中屋のロード俳句「萌えるYududuブロック街をあるく」作/田中宏明 #shorts #サイドカー #スナックラジオ #ZINE #わけありの女

解説

一枚のブロックの土地の中に、大きく分けて二つの世界が見える。
ひとつは建物の外の動物の世界。
もうひとつは、建物の中のペンギン。このペンギンは人間をイメージしているようにも見える。
そして、その二人はわけありのカップルのようにもみえる。
外の動物は、堂々と外で愛をささやくカップルのように桃も見える。

この世界を見て、何をイメージして作った世界ですか?と聞きたいのだが、芸術家は多くを語らないのか。
最近よくジブリ作品を見るようになったので、その世界が影響しているのか。

ペンギンがわけありカップルに見えるのは、最近の僕のブームかもしれない。

作者紹介

田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送

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