=ロード俳句(田中屋式短歌57585)= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロード随筆シリーズ。俳句とはかけそばのようなもの。トッピングして短歌にすることもできます。
俳句前
国道17号線から飯能方面へ走る。

俳句
顔浮かぶ 生越・都幾川 リアル八高
季語ぬき
リアル八高:高校時代。電化されていない八高線(高麗川~高崎)のことをリアル八高と呼んでいた。ちなみに、高麗川~川越はそもそも八高線由来の八王子~高崎間ではない。
トッピング短歌
・個性は地名と 背負う未来
・今も社会で 各地代表
・昭島も過ぎる 16号

解説
国道17号線から飯能方面へ走る。
飯能とは高校時代(聖望学園)を過ごした町である。都幾川・毛呂山・生越と高校時代の登場人物によって知ることとなった地名が続々と現れる。その人物が地名を高校に連れてきて、名を広めたということだ。あれからだいぶ時間が過ぎて、社会でもまたその名を広めているだろうか。
昭島の標識が出てきた。自分は昭島という名前を広めることができたのだろうか。
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中!
❆ライブのおしらせ❆ in南林間
BerryBerryBreakfast現場ラジオLive
2025年5月18日 南林間チャンドラスーリヤ
1600 オープン
1830 スタート
チャージなし(投げ銭制)
+ご飲食1300円~
飲食店ですのでご注文をお願いします。
❃展示のおしらせ❃
BerryBerryBreakfast展2025
5月5日~31日
直江津ヴィンテージアメリカン雑貨ペチカ フィッティングルーム
☆田中屋のあやしい蕎麦俳句写真展
☆DJシューカイのレコジャケ美術館
BerryBerryBreakfast展テーマソング「蕎麦が茹で上がるあいだに」
出演ラジオ 第87回
田中屋のロード俳句
わけありの女
「恋のドライブインCOFFEE」