田中屋のロード俳句「春日部と環七のすーじーぐぁー」作/田中宏明

すーじーぐぁー
DSC_1206
すーじーぐぁー

=田中屋式短歌= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロードエッセイシリーズ。約30文字のメルヘントリップへようこそ! 

まえがき

春日部大凧公園
午前2時ごろ起きる。8時間ぐらい寝たかな。
霧雨が降っている。
国道16号まわりで帰ろうかと思っていたが、雨が予定通り降っていたので、ここはおとなしく帰ろう。

俳句(田中屋式短歌57585)

また来れば 環状8号 新4号
雨と痛みの 帰り道

季語:そんなもんいらねぇよ

情句:なし (情句がないと情報になってしう)

ここで一句

情句のない 俳句・短歌は メモ情報

解説

左手の腱鞘炎?は朝起きても痛かった。こりゃちょっとしんどいな。まっすぐ帰る道を探す。ここで出てきたのは、新4号。これは千代田区方面へのバイパスのような国道で、最近整備されたように新しく見えた。”新”がついているので新しいのであろう。

なぜこのルートが行きで出てこなかったのかが不思議なぐらい道は快適。ほとんど停まることがなかったので、左手の負担もだいぶ楽だった。

小さい頃からの経験でもあるが帰り道の方が楽に感じるものだ。しかし、同じ道をかえるのはまたしんどいものだ。
それならば行きでてこずって帰り道スムーズな方がいい。

作者紹介 

田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。  

2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。  
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集  
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中! 

出演ラジオ 第82回 

第82回!「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」ヨーグルト田中とDJシューカイ 話題:パフォーマーのかっこよさ,フジテレビ問題

わけありの女 

田中屋の場末シティ物語「芭蕉記念館」篇 #サイドカー #shorts #芭蕉記念館 #わけありの女 #スナックラジオ

タイトルとURLをコピーしました