田中屋の夕刻コラム「子持ち様2」エッセイ/田中宏明

夕刻コラム(社説盤)
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夕刻コラム(社説盤)

生まれて来たならば、生まれてくることを応援したいというのがぼくの基本的な考え方です。

自分もみんなそうやって親に育ててきてもらったのだから。

「子持ち様」批判 専門家どう見る - Yahoo!ニュース
「早く帰ってずるい」「頻繁に休んでずるい」という“子持ち様批判”はなぜ加熱するのか。拓殖大学教授の佐藤一磨さんは「現在の子育て世帯はたった18%と少数派だ。子どもを育てたことのない大人が激増している

しかし、子育てしている人ずるい!という考えかたがあることもわかります。

産休・育休・子供の体調不良などで親が仕事を休んだりします。これは会社が認めたルールとして。

そしてその分の仕事は誰かに振られることになります。

ルールや権利の主張合戦ではありません。

自転車乗って粋がっている人は車道を走ったり歩道をはしったり権利を垂れ流して走っていますが。

子育てに関することで休むことを会社が認めていれば、その分誰かに仕事が流れ、それについては、分担を受けた人に手当があってもいいと思います。

でないとちょっとつめのあまいルールというか慣習ってことになってしまいます。

これについて会社のシステムでなく、子育てをしている親に不満が向くというのは、会社に意見できるひとではないというのが一つと、自分は子供を持つことができないということになります。

子供を持つ気がないというのは負け惜しみに聞こえてしまう可能性があるので削除します。

つまり、妬みや嫉妬の域に入ってきているのだと思います。

ですので、この問題の解決は、その会社はどのスタンスに立っているかを示すことが大事だと思います。

子供を育てない社員募集とか、子供を育てることを応援する立場だとか、そうなれば、反する人は寄り付かなくなると思います。

これは、解決の一案です。

他にもあると思います。

考えなさいよ、文句言いっている人よ。

田中

第61回!「BerryBreakBreakfastのオールスターズ直江津Radio」ヨーグルト田中とDJシューカイ #ラジオ

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