赤ちゃんが5~6ヶ月になると離乳食が始まります。
大体のことは本で学べても細かい疑問が湧いてきますよね。
今回は離乳食で気になる事を栄養士さんに教えていただいたのでお伝えします。
固さの移行期間
離乳食の固さの移行は子供の成長によってどんどん固くしていくが、赤ちゃんの様子を見て進めていくといい。もし赤ちゃんが食べにくそうにしていたら柔らかくするなど、楽しく食事をするのが大事とのことでした。
パンがゆ
パンがゆを作る際にはパンによって、アレルギーの原因になる食材が入っている可能性があるので小麦粉、牛乳等アレルギーに含まれるものがあるので、成分を確認し、まだ試していない食材は気をつけて作る。
冷凍の際の注意点
冷凍する際は空気に触れないように、ラップや蓋をして冷凍する。また冷凍すると水分が逃げていってしまうので、解凍した後には固さをチェックしてから赤ちゃんに与える。必要であれば白湯などを加える。
だし
だしをうまく使うと赤ちゃんが食材を上手に食べてくれることもあるそう。与えても口から出してしまったお野菜やお魚を煮る時に出汁を使って旨味をつけ、赤ちゃんに与えると食べてくれることもよくある。
うどん
あくの少ない野菜
野菜を与える時は、食べやすいアクの少ない野菜から与えるといいとのこと。
また、ほうれん草などのような繊維の多い野菜を食べるのが嫌がった時は野菜を裏ごしするといいとのこと。すると食べやすくなるとのこと。
野菜の裏ごし
野菜の裏ごしをする時には裏ごし用のキッチン用品を準備しなくても茶こしなどでも代用できる。
お出かけの時の離乳食
お出かけの際は小さなタッパーなどにいれて離乳食を持ち運ぶのもいいそう。
しかし夏は食中毒の可能性もあるのでなるべく市販のものを使う方が良いとのこと。
市販の離乳食
市販の離乳食はとても便利ですが、少し栄養が足りないものもあるそう。
入っている具材などを確認して、足りない時は自宅の食材を足して栄養たっぷりにして与えるのもあり。
まとめ
離乳食は楽しく食べる!をモットーに。
量よりも様々なものを食べて慣れてもらうのが大切だそうです。
私は先日100均で炊飯器で離乳食用のおかゆが作れる容器を購入してきました。
離乳食は大変だと聞くので少しでもラクに楽しくできたら嬉しいですよね!
いよいよ赤ちゃんがご飯を食べられるようになります。
テンションの上がる離乳食の食器なんかも準備して楽しく進めていきたいと思います。