あの頃苦戦した読書感想文のカンタンな書き方一例をご紹介!例えば、読む前の自分に戻れるか。
ネタバレしないように、最後まで読まずに書いてます。
北斗の拳 19巻
ジャンプコミックス盤の巻頭のあらすじには、約450文字でその前の巻までのあらすじがまとめられている。3巻では1~2巻までのあらすじ、5巻では1巻から4巻まで、19巻では18巻までのあらすじが、約450文字でまとめれているのです。
このまとめ力!あなたにできますか。
これが、毎巻ジャンプコミックスで読んでいて感銘するのです。
ためしにやってみましょう
たとえば、どんどん半分にしていけばいいのです。
1巻を450文字でまとめたとしたら、4巻までのまとめは、450×4で1800文字でまとめられます。
それを、大事なところを残して、半分に削る。そして、それをまた半分に削る。
すると450文字のまとめになるはずです。
しかしこれは机上の論です。実際できるのか。
このあらすじを書いている人はだれなのだろうか。
今は何をしているだろうか。
ああ、僕の人生も450文字でまとめてしまうのか。
自分自身の人生を450文字でまとめたらどんなことになるのだろう。
北斗の拳の出来事を450文字でまとめてしまうのだから、
僕の人生なんて、1行かもしれない。
宿題
この文章は約450文字です。
100文字にまとめてみてください。
北斗の拳のあらすじへの道
著者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送
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