=読書感想文=あの頃苦戦した読書感想文のカンタンな書き方一例をご紹介!例えば、読む前の自分に戻れるか。
内田春菊のユーモアと深みが詰まった『うーんとセラピー』を読むべき理由
うーんとセラピー
内田春菊と言えば、日本三大エッセイストのひとりである。
※他は、向田邦子・さくらももこ
知るきっかけとなったのは、いかすバンド天国だった。
審査員で登場したのだ。
僕が小4ぐらいのときだな。
その中には美人なねぇさんもいるもんだと思ったものだ。
そのまま忘れていってしまうのだが、後にでん子ちゃん(東京電力のキャラクター)のイラスト家であることを知る。
またそして忘れて、自分もエッセイを書くようになってようやく本を買う流れになったのだ。
人は何回か出逢うぐらいがいいのかもしれない。
またね、と別れてもそれはまたあったときに縁を感じるためのものなのである。
田中宏明
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送