日刊!田中屋スポーツ新聞 9/2 「秩父で熊が出る?!稲葉浩志ととんねるず」

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シティスナップ 夕刻コラム(社説盤) 夕刻日誌

東京日の出町で熊が出た!

【独自】「血の雨が…」都内クマ襲撃の恐怖語る男性 9月「緊急銃猟」もハンター不安(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
東京・日の出町の住宅に出没したツキノワグマです。各地でクマの被害が相次ぐ中、東京都内でも渓流釣りをしていた男性がクマに襲われました。背後から突然襲われた男性は番組の取材に対し、「血の雨」が降ったとそ

「クマに注意」なんて看板は上越でもよく見かける。

先日、秩父でテントを立てていると、話しかけられて「クマに注意してくださいね」と言われた。目撃情報があったらしい。
秩父といっても西武秩父駅近かったので、クマが出るような感じはしなかったけど、とにかく最近本当に熊のニュースが多くて、なくはないなといった状況であります。

上越のホームセンターには普通にクマ除けのすずが売っていたが、あれは効くのだろうか。

野宿やるものとしては、クマが出た時の行動パターンを考えておいた方がいいと染みてきた。

ネットで調べても、それはどこまで行ってもネット情報、体験していない人の話なので、体験した人の話を聞きたいものだ。

田中屋のロード俳句「秩父野宿スポットにて」作/田中宏明 #shorts #サイドカー #ZINE

B’z稲葉 スカパラのライブにゲスト出演

稲葉浩志(B’z)がスカパラのシークレットゲストとして降臨!豪華集合ショット公開に「すごいサプライズ」「かっこよすぎ」と大反響(THE FIRST TIMES) - Yahoo!ニュース
B’zの公式Xが更新され、稲葉浩志と東京スカパラダイスオーケストラとの集合ショットが披露された。 ■『SWEET LOVE SHOWER 2025』でサプライズ登場した稲葉浩志(B’z) 8月3

B’zというのは、90年代なんて、歌番組には出るものの、誰かとコンサートをやったり、一緒にとか、コラボとかちょっと考えられないようなアーティストだった。事務所の守られているというか、戦略に忠実というか。

昨年、紅白に出るとか、しかも現場(会場)で!とかは、感動したし、その感動にはちょっと丸くなって、行動しやすくなったんだろうなとか勝手に思っていた。

近藤真彦がジャニーズ事務所から出て行って、コンサートが増えたみたいな。

やっぱり、人の前に現れてほしいので、ビーズのこういった活動は僕は大いに歓迎だ。ファンとして。もしかしたら、クラシカルなファンは、なれ合いコラボとかいないという人もいるかもしれない。
もうひとりのこころあたりとしてとんねるず。

これがまた戦略か何か知らないが、軽はずみな番組出演も、コンサートもしてこなかった。

おかげですがなくなって、テレビでの存在感が減ったところで、すこし自由になったのか、コンサートをやったことは僕はうれしかった。

とにかく活動してもらいたいのだ。だれでもできることじゃないので。
ビーズが稲葉が誰かと対談することだって、違和感に近いぐらいだ。

なんでもやってやる感じ、やっぱ稲葉はかっこいい。

とんねるずもビーズもライブに行きたい。

田中屋のシティスナップ「小田原の女」

撮影/田中宏明

連載小説「女の風景写真」第5話 作/奈良あひる

昼下がりの喫茶店は、平日のせいか客のほとんどが女性だった。窓際の四人掛けには、年齢も境遇も似通ったような主婦たちが集まり、カップを指でなぞりながらひそひそと笑っていた。

 由紀子はいつものように、パソコンを開いて作業をしていたが、耳の端にひっかかる会話を無視できなくなっていた。

 「うちの人なんて、夜はもう全然でね」
 「わかる、わかる。だからって、外に目を向けるのもねぇ……」
 「でもさ、わたしの友だち、そういうの割り切って楽しんでるって」

 ひときわ小さな声で笑いがはじけ、フォークが皿をかすかに叩いた。
 その笑い声には、少しの後ろめたさと、少しの安堵が混じっているように聞こえる。

 由紀子の手は、キーボードの上で止まってしまった。画面の文字列はもはや頭に入らない。耳が勝手に、隣のテーブルの囁きを追ってしまう。

 彼女たちの言葉の一つ一つが、自分の体験を呼び起こす。あの夜の、熱と匂い、背中を伝った汗のぬめり。心臓が早鐘を打つように思い出される。

 けれど、由紀子は顔を伏せ、カップの縁に口をつけた。まるで自分には関係がないと装うように。

 しかし胸の奥では、もどかしい衝動がふくらんでいた。誰かに話してみたい。
 あの夜のことを、隠し事ではなく、ひとつの出来事として口にしてみたい。
 あるいは、誰かの秘密をもっと深く聞いてみたい。

 そんな欲求が、甘いクリームの香りと一緒に、静かにふくらんでいく。

 由紀子はパソコンを閉じた。閉じる音が、店内のざわめきに紛れて消える。
 窓の外では、午後の陽射しがアスファルトを照らしていた。
 彼女は背筋を伸ばしながら、まだ一歩を踏み出せずにいた。

=ライブのおしらせ= 

BerryBerryBreakfast現場ラジオLive 

9月7日 南林間チャンドラ・スーリヤ 

17:30スタート 

オールデイズ直江津Radioモーニングから 

ラジオドラマ「わけありキャバレー」と歌の世界をお届けします。 

脚本・歌・出演/田中宏明 

編集者紹介 

田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。  

2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。  
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集  
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中! 

出演ラジオ 第96 

回 

第96回!「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」ヨーグルト田中とDJシューカイ

田中屋のシティスナップ 

田中屋のシティスナップ 旅情俳句前夜「雨に濡れる高田馬場の女」撮影/田中宏明 #サーファー #shorts #zine 

田中屋のロード俳句 

田中屋のロード俳句「赤羽 桐ケ丘商店街」作/田中宏明 #サイドカー #ZINE #わけありな女 #shorts #シティスナップ 

田中屋のロード俳句のテーマ「それって感情の環状ってことよね」 

田中屋の作曲memo「それって感情の環状ってことよね」作詞・作曲/田中宏明 #shorts #サイドカー #ZINE #俳句 #ラジオ

井の頭Pastoral 

シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」第210巻「湘南女優」モデル:青木祥子 #shorts #ZINE

わけありの女 

田中屋の場末シティ物語「わけあり女と町田仲見世を歩く」作/田中宏明 #shorts #わけありの女 #町田

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