「髪を切った。爽やかになった」
でもそれは、切る前が不快だったということではないんです。
みなさまいかがでしょうか。
髪が伸びた自分
それはそれで、よかったのです。
髪が伸びた姿も、その人の今なのです。時代です。青春です。
では、なぜ切るのか
髪の性質2大特徴
・伸びる
・年を取ると薄く(細く)なる。
これがやっぱ、人生だとか、人間だとか、青春だとか感じさせてくれるんですよね。哀愁も含みます。
有名人だって、昔の写真とかみたら、髪が長かったりして。
ビートたけしだって、昔は髪を長くしていたり、それが若さであって、青春だみたいなものを感じます。
で、髪が伸びるのは面倒なことなのか?これが
これが今回のテーマです。
髪が伸びると、
髪を切るので、
時間がかかる
お金がかかる
これに関して面倒くさいという人もいるかもしれません。
たしかに、そこだけみれば何かを奪われているような感じもします。
切るのは面倒?
髪が切るのが面倒だという人は、髪が延びない方がいいということなのでしょうか。
髪が伸びなければ、この出費と時間はなくなります。
では、髪が延びない方が幸せなのか?
幸せかは大袈裟すぎるとして、楽しいかどうか、エンターテイメントかどうかについて
ものすごく文化的でありエンターテイメントであると思います。
世界の文化として
アジアや世界をまわって、髪の概念がなかったらどうですか。
みんな同じ髪型。
文化の特徴やイメージが出づらくなってしまうんではないでしょうか。
今回は、伸びる伸びないがテーマですので、生まれた瞬間の髪の量から変化しないとします。
そうなると、まず、女と男の髪の文化もなくなりますし、民族的に髪を伸ばしたり、装飾する文化もなくなります。
サラリーマンの髪型
僕が小さい頃は、親父といえば、サラリーマンと言えば、37分けでしたが、それもなくなります。
髪は、個性や文化を表す強い武器です。
また、髪も年をとっていくことについて
年をとってからではできないこともあります。やるなら今だ!みたいな。
命も髪も永遠ではない
髪が永遠でないというのは、命が永遠ではないというのと同じことだと思います。
髪が永遠というのは、命が永遠ということと同じで、今度それって幸せですかって?なるんですよね。
銀河鉄道999のテーマと重なってきます。
永遠でないことがわかっているため、今を大事にして、今を必死にいきるということなのだと思います。そして、今を幸せに感じるとこなのだと思います。
髪型
今思うようにやれ、好きなようにやれ、ということですね。
サザンオールスターズの桑田佳祐の70年代の長髪かっこよかった。また伸ばしてくれないかなぁとか思います。
ゴダイゴのタケカワも昔長かったんだぁ。かっこいいなぁって思います。
「あの頃髪が長かった」ってちょっといいな。
結局、髪が伸びてありがとうございます、ということです。
髪を切って ありがとうございます、なのです。
文/田中宏明
◆ZINEとラジオのバイク屋台「田中屋の峠COFFEE」
相模原の写真家の玉子 田中宏明編集のZine「井の頭Pastoral」の移動販売です。
井の頭Pastoralとは、シティースナップとかる~い読み物の小冊子です。
1冊 170円 (サービスコーヒーがつきます。)
シティスナップとエッセイの小冊子(ZINE)読むスプライト。田中宏明編集
土日祝日の午前に、相模原 八景の棚にて販売中
時々江ノ島
雑誌などもありますので、景色のなかでコーヒーと自分の時間を味わえます。
ベンチもあります。
BGMに、BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio流してます。
◆田中屋のシティライトCOFFEE
上記の町田ヴァージョンです。
こちらは自転車屋台で、コーヒーはドリップです。
東急町田ツインズ前で、21時ごろからです。
◆BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio
メインパーソナリティ ヨーグルト田中とDJシューカイの
手作りラジオです。通勤通学に。
2週に1回YouTubeでアップしています。