=ロード俳句(田中屋式短歌57585)= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロード随筆シリーズ。俳句とはかけそばのようなもの。トッピングして短歌にすることもできます。
俳句前
〇草津湯畑(夜)
たくさんのカップル、家族
ありがたいことに草津には無料温泉がある。
今夜の寝床も決まった。お風呂に入ってご飯でも食べに行こう。

俳句
暑すぎて 湯につかれずに コマーシャル
季語ぬき
コマーシャル:熱湯コマーシャルのこと。90年代を感じる季節(夏)
トッピング短歌
水でうめては 草津の湯
解説
お湯が熱すぎて湯につかることはできなかった。本当なら湯につかることができなかったので、この話をコマーシャルすることはできないのだが。
この熱さが熱湯コマーシャルの暑さなのかもしれないとも思った。ぎりぎりの熱さ。しかし、この熱さは危険な香りがしたので、頑張って入ろうとは思わない。この熱さでリアクションはとれる自信もない。
お湯をくんで、水で埋めてそれをかけるだけでも充分ありがたい。それが草津の湯だ。

作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中!
出演ラジオ 第93回
田中屋のシティスナップ
田中屋のロード俳句
田中屋のロード俳句のテーマ「それって感情の環状ってことよね」
井の頭Pastoral
わけありの女