=ロード俳句(田中屋式短歌57585)= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロード随筆シリーズ。俳句とはかけそばのようなもの。トッピングして短歌にすることもできます。
俳句前
今日のスタートは渋谷だった。
横須賀へ向かう。浦賀のみかさカメラへいって、先日データがぶっ飛んだSDカードの復元を相談しに。
渋谷の地下街から、東横線への通路の壁はいつも何かが展示されている。

俳句
どかされて 何目的か この企画
季語
どかされて:
トッピング短歌
ドラゴンボールに ひとだかり

解説
東横線への通路に、ドラゴンボールの表紙ポスターが貼られていた。
42巻セットを発売するのだろうか。鳥山明の表紙に、もうひとつ彼をリスペクトする漫画家のパロディ表紙がならべてあった。
僕は、80年代ジャンプを読んでいる。この色褪せないオーラってのに立ち止まらずにはいられない
しかしそこには警備員みたいなのがいて、立ち止まらずススメという。お前はこの絵をみて立ち止まる人の気持ちはわからないのかい。
そもそも立ち止まらせるために貼ったのではないのか。
立ち止まらず通行してほしいのなら、貼らない方がいいのではないか。
立ち止まらずに見てほしいということか。

作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中!
出演ラジオ 第94回
田中屋のシティスナップ
田中屋のロード俳句
田中屋のロード俳句のテーマ「それって感情の環状ってことよね」
井の頭Pastoral
わけありの女