田中屋の夕刻日誌「卒論!女と女性と男と男性」田中宏明

夕刻日誌
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夕刻日誌

女と呼ばず女性と言いましょう

そもそも男と女という言葉を使わない生きましょう

という昨今であります。

シレッと女優という言葉も減ってきて、女も俳優という言葉を使ったりします。

僕は女という言葉を使いたいし、女性よりも女に憧れるところがあります。これは僕だけではないと思いますが。

女と女性では、女の方がはっきり言って上です

何が上かというと、女の方がなりたくてなれるわけではないという意味です。

例えば、「アイツは男性だ!」「アイツは男だ!」では、男としては、どっちが言われて嬉しいですか?男ですよね。

これは男性と男性の約束だ、なんていっても

は??って感じですよね。

女性専用車両というものがあって

(※いまでもこんな車輌があるってのにはびっくりしましたけど)

これと別に女専用車輌というものがあったら、自身がない人は女専用車輌には乗れないと思うんですよね。

歌詞にしたってそうです。

梅沢富美男の夢芝居

男と女だからこそ、あやつりつられですが、

男性と女性ではあやつりつられでもなんでもなくて、何のドラマも起きなければ、歌詞にもならないんですよね。

決して、女性が男性がだめということではありません。

たとえとしては、芸能人なんて思い浮かべてみればいいと思います。

誰でもなれるわけではない、しかし、人間であることにはかわりはなく、どっちが偉いとかではありません。

ただ、一般的客観的に、なるのは難しいことと、なにかしらの飛び抜けた才能があるということです。

念の為ですが、男性・女性が才能がないということでは全くありません。

ドラマ

人生ってきっとドラマです。

ドラマにきっと漠然とみんなあこがれています。

そんなドラマをくれるのは、女性ではなくて、女なのです。そのドラマをもらうには、男性では弱くて男でなければならないのです。

田中宏明

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