=田中屋式短歌= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロードエッセイシリーズ。30文字ぐらいのメルヘン小説へようこそ

俳句(田中屋式短歌57585)
誰よりも ミステリアスに 逃げられて
忘れられない 亀に酔う
お口直しに田中屋式短歌57585
追い・撒かれ 御伽(おとぎ)くれぬか 角に消え カメの寝床は 茶魔・仙人
解説
江の島に亀仙人みたいなカメがいた。
カメの暮らしを見てみたいと、追っていったのだが見失ってしまった。
カメが帰る場所は、おぼっちゃま君や亀仙人のようなミステリアな男のもとなのだろう。

解説
亀といって思い出だすのは亀仙人である。それかおぼっちゃまくん。このサイズ感だと亀仙人だ。
小さな島で亀に乗って暮らしている。ある程度年をとるとそんな仙人のような暮らしは憧れるものだ。社会から離れて、自然の中で自給自足。
ある意味小さな町江の島で亀を見かけた。これは珍しい、人が乗れるサイズだ。亀の暮らしというものはどういうものなのだろうか。
僕らは追いかけた。
しかし、見失ってしまった。撒かれたというやつだ。※「まかれる」はこの漢字であっているのか?!
おいていかれるということは、足が速いという意味ではない。ミステリアスに曲がり角で消えることなのだ。

メルヘン解釈
警察(自転車)からバイクでぶっ放して逃げたけど、捕まったという話を聞いたことがある。一体何が起きたのだ。映像化してもらいたいものだ。


はじめまして、田中宏明(写真家)です。
ZINEの制作とCOFFEEの移動販売(サイドカー屋台・自転車屋台)等やっています。
主な活動ご紹介
◆「井の頭Pastoral」シティスナップとかるーい読物のZINE

時代と町と人物のスリーショット。電車ひと駅の間で起きるストーリー。
その他日常をメルヘンにスクラップしたZINE(小冊子)
月2冊発行しています。
田中屋の峠COFFEEで販売しています。
1冊170円サービスコーヒー付き
モデルをしてくれる方、ぜひお声かけお願いします。
インスタ @tanakaya_blomide
Twitter @doro_sis
◆サイドカー屋台「田中屋の峠COFFEE」&自転車屋台「田中屋のシティライトCOFFEE」
ZINE(井の頭Pastoral)と田中屋のぬりTREEHOUSEカスタムセットの移動販売(露店商)です。
Googleマップで検索!
◆ 手作りラジオ「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」
Youtubeチャンネル「田中屋の映像ライブラリー」に、2週に一回アップしてます。
フォロー チャンネル登録嬉しいです。
なんでもお気軽にご連絡ください。
