短篇小説 青春プチロマン小説 「私は商社の女、本日、半ドン出勤」作/奈良あひる その後、有楽町交通会館の喫茶店で読みかけの本を読んでいた。どうも全然展開が乏しい。全然集中できない、それでもよかった、今日の出来事は、本がメインではない。 私はある男へラインを送った。出逢ってもう3年、私の事を好きだ... 2021.07.13 短篇小説