田中屋の夕刻俳句「ジャポニカ学習帳表紙リニューアルとCM」作/田中宏明

夕刻日誌
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俳句前

ジャポニカ学習帳が表紙をリニューアルするという記事。
表紙の変更理由は、何かと何かが共に生きるということをテーマとし、それを表現するためのイラストであるとこ。

「ジャポニカ学習帳」の表紙、写真からイラストに変更へ 発売55年で大幅に刷新、理由を聞きました(withnews) - Yahoo!ニュース
 1970年に発売された「ジャポニカ学習帳」が11月に大幅リニューアルを実施します。長年にわたって昆虫や花の写真を使ってきた表紙をイラストに変更するのです。狙いについてショウワノートの担当者を取材し

僕は当然ジャポニカを使っている世代であり、あの写真の迫力に魅力を感じている者である。
今回はリニューアルは、上記のテーマであるとの記事だが、実際はどうなのだろう。

写真家が写真の使用料に膨大な金額を提示してきたなんて話はないだろうか。

それもまた、写真家ではなくその親族からの請求だったりして。
写真家とはコンセプトなどが一致していていいものができていたのだが、その写真家が亡くなってその権利を相続した者が値段を釣り上げなんて話はないものなのか。

ジャイアント馬場が亡くなったあとその権利を引き継いだ元子夫人というのは、その場面で選手の信頼を失い、選手大量離脱につながっている。

くまのプーさんの作者も亡くなっているが、その権利の管理会社がディズニーに対して膨大な使用料を提示しているとニュースで聞いたことがある。

※ちなみに、プーさんはディズニー原作ではないことをこのニュースで知る。

もし今回のリニューアルがギャラ問題だとしたら、今回の表紙変更は、テーマの変更ではなく、ギャラがまとまらなかった事による、それじゃ次はどんなテーマでいこうかと考えた結果であり、リニューアルの理由はギャラがまとまらなかったというのが正しい理由である。

これは僕の妄想であるが、妄想ができると楽しいし、見えないものを見る力でもあり、ものづくりには役立つ。

田中宏明

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