=夕刻コラム=同じ論調で語られ続けるネットニュースに対して別の見え方で語るワイドショー
大阪 ストリートピアノ問題
ざっくりいうと、ストリートピアノの運営側が、「下手なひとは演奏しないで、練習は家でやって!」というコメントをした。下手な演奏をすると苦情が来るとのことで。

苦情が実際来ていたかどうかこちらでは裏はとれませんが、苦情を出した人がいたとしたら、そこに民度を感じますね。どこでしたっけ?ああ、大阪市ですね。
ここで僕が言いたいことは、いいわけで苦情があったなんていうなよということです。事実だったとしても。
大阪市民を売って自分はそれに従いましたみたいなイメージになってしまいます。
このニュースで大阪市民の民度を計らえてしまいます。
コレについて運営側いかがでしょうか。
また、謝っておいておいて、結局撤去ということは、下手な演奏をするから、取り上げたという印象をうけます。
また、呼称の認識が間違っていたとか、名前がとか、認識がとかではなくその人間の考えが出ただけなので、呼称(名前)は関係ないですね。
勘違をさせてしまう可能性がある呼称だったと言いたいと思うのですが、大人が言っているのだとしたら、ちょっとみっともない感じになってしまいそうです。
結局謝っていないし、本心は自分は間違っていないという気持ちが伝わるコメントでしたね。
で、どこでしたっけ?大阪市?
ちょっと怖くなりました。
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送