=シティスナップ=町と時代と女のスリーショット
横須賀のどぶ板通りの情景

俳句
ここのとこ 祭りはいつか 探す影
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つれられて 女は町に 歌は世に
季語ぬき
歌は世に:音楽というものが時代を表していた季節
粋添え(トッピング)短歌
お好みで
・そうさ景気は ミニスカート
・どぶ板通りに 夢のあと
解説
町が活気づくのは女の影響かそれとも町が活気づいたから女が現れたのか。歌は世につれ,世は歌につれなんて言葉もある。
おそらく女が元気だから町が活気づくのだ。
トモダチジャズもサンデーストリートも女が活躍していた。
ただ、町を壊せば女は消える。町は壊してはいけない。
どぶ板通りもさみしくなってしまって、トモダチジャズやサンデーストリートで人がごった返したあの熱は何処へ消えたのか。
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中!
出演ラジオ 第87回
田中屋のロード俳句
わけありの女
「恋のドライブインCOFFEE」