田中屋の俳句のパターンをもう一度

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1.動き 
2.言いたいこと
3.1で何に気づいたか

1.動き
2.言いたいこと
3.場所・状況

ダメなわけではないが、あまりお勧めしないパターン

1.モノ・場所  (〇〇や) など
2.言いたいこと (3の形容・説明) 
3.もの

これはなかなかむずかしい。僕もこのパターンを使う時があるのだけど、なんかそのままいってるだけという感じがする。言いたいことがたまたま575だったみたいな。または、言いたいことを575にいれただけみたいな。

例:古池や 蛙飛び込む 水の音

これもそれにあたりますね。でもヒットしてるからすごい。僕だったらこれはボツです。
あがめ奉られていますが、何がおもしろいか自分のオリジナルの感性では説明できない。

俳句&トッピング短歌

古い毛屋 買わず飛び込む ベルの音
結局ユザワヤ 安揃え  (作/田中宏明)

これも同様におもしろさはわかりませんよね。ただしかし、本人だけはそれを面白いと思っているのです。

解説

たぶん買わないけど、毛糸のお店でちょっと気になるものがあったので店に飛び込んだら、ベルがなって店員がこっちを見て、ちょっと気まずい感じになる。

一時編み物ブームがあったのです。吉祥寺の中道通りかな、毛糸屋なんてのもありました。

結局買わず、ユザワヤで安いのを買った。

俳句を書いた気になるかどうかというのは、ひとつの面白さだと思います。

俳句を書いた気になれる作品を書けるように楽しんでいきたいものだ。

松尾芭蕉においてもそれに当たると思う。

なぜなら、全く面白さがわからないものも多い。

それが悪いわけではまったくない。松尾芭蕉が言いたかったことは楽しんだもの勝ちということだ。

と解釈している。

書けた時 書いた気になる 良き俳句

⏬️

俳句して 良き俳句なる 

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