中古でパソコンを買うと、バッテリーがほぼ充電されていないことがほとんどです。「バッテリーは消耗品なので、初期不良対象にはなりません」的ななことが書いてあります。
そこで、中古パソコンを買ったらバッテリーを交換することを余儀なくされます。もし、外で使いたいという意向があるならば。
僕はキャンプや旅の途中でなどでブログを書きたいのでバッテリー交換をしてみよう!と思ったのです。
バッテリー入手
パソコンで型番を検索すれば、どのバッテリーが適合するかはわかります。それをどう入手するか。
僕はヤフオクとメルカリで検索してみました。
新品だと10000円ぐらい、中古だと2000~4000円ぐらいで出ていました。
パソコンが10000円ぐらいだったので、10000円のバッテリーを買ったら、パソコンが20000円ぐらいになってしまうので、とりあえず2000円ぐらいの物を買いました。
どれを買えばいいか。
中古で買う場合、買ったものがすでに今手元にあるバッテリーぐらい弱っていては意味がないので、何かしらその状態を知ることが必要です。
そのための一つの方法がバッテリーレポートです。
↓過去の記事
この結果を参考にあとは賭けみたいなところはありますが、買っちゃいます。
バッテリー交換方法
1.パソコンの裏のネジを外していきます。小さなプラスボルトです。精密ドライバーを使います。
ネジの大きさが多少違いますが、合わせてみればすぐわかりますので、なくさないように小さな器かなんかに入れておきます。
2.バッテリーを固定しているネジをはずす
3.バッテリーを入れ替える。
上の中央の接続部分差し込む。※これは見ればわかります。
4.バッテリーのネジを2か所ぐらい仮止めして、電源が入るか確認します。つづいて、バッテリーレポートを確認します。
※バッテリーレポートが、売主が言っていたものと全く違うようであれば、ひと悶着やるしかないです。
特に問題なければ、ネジをすべて締めます。
これで、今より少し長持ちでパソコンを使うことができます。まぁ消耗品ですのでいずれ容量がなくなってしまうのがちょっと切ないですが。
結局新品を買った方がいいかもという結論になることも考えうることですが、初めてのことはまず安く試しにやってみるという判断基準に任せてみました。
経験者の知り合いとかいればいいんですけどね。
これでレポート上、倍のものとなりました。
ちなみに理屈はわかりませんが、レポート上の数字と実際に使える時間は同じ比率ではないようで、僕の場合倍以上の時間 野外で使えるようになりました。
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中!