田中屋の作曲メモ「わけあり女の甘い夢」作詞・作曲/田中宏明

作曲memo
作曲memo
田中屋の作曲Memo「あけあり女の甘い夢」作詞・作曲/田中宏明

歌詞

ストーブに残った石油燃やせば 
マッチ売りの少女みたいに夢を見れるかしら
部屋の植物に水をあげてあなたに会いにいく
あばずれ女と呼ばれてもいいわ

冷たい地面に野垂れ死んでも
ストーブにはちょっといい思い出がある
噛めば噛むほどにあなたとの生活
お酒なんかに例えようもない uhm

ストーブが消えたらあっという間に
冷たい部屋につれ戻されていく 窓の外は月
一番寒い明け方にはあなたがそばにいて
布団にひとりでは指は温まらない

一枚の毛布で寒さを凌いだ
愛とか夢で生きてい行けるとあなたは言う
あとのことなんてどうでもいいわ
どうにかなるわ あなたが言う前に私は言う


 

田中屋の場末シティ物語 横須賀の女篇

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作者紹介

田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。

2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。

◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集

◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送

By TanakaYaPedia

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