田中屋の俳句エッセイ「かけそばと俳句のすーじーぐぁー」作/田中宏明

すーじーぐぁー
すーじーぐぁー

=田中式俳句= 松尾芭蕉に嫉妬して、バイクで旅して俳句するロードエッセイシリーズ。17文字のメルヘントリップへようこそ! 

俳句

かけ俳句 うまきゃ短歌も 揚げ余計

解説

かけそばというものは俳句に似ている。
うまければそれ(17文字)だけで十分満足である。
短歌というものは俳句より14文字も多い。その14文字というのはかき揚げのようなもので、何か足りないかけそばには力を発揮するが、かけそばが十分においしければ、その文字数(かき揚げ)は余計な油のようなものだ。

短歌を書き始めたときは30文字で何が語れるんだ!なんて思っていた。足りねぇよって。
そんな時代も懐かしい。

作者紹介

田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。  

2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。  
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集  
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送中! 

ラジオ

第82回!「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」ヨーグルト田中とDJシューカイ 話題:パフォーマーのかっこよさ,フジテレビ問題

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