2024年 秋 諏訪湖
停車駅 諏訪湖 河口湖を経由しなかったが、同じぐらい時間がかかった。

俳句
宿はなし 出歩きづらいが それもいい
たいしてショップも ないがいい

季写真

解説
目的地に着いたら、宿なんかに荷物をおいてゆっくりそのまちうろうろしながら食べ歩きなんてするのが贅沢なのかもしれない。
オイラは旅人、宿はなし。諏訪湖に着いたらテントを張る。そこに荷物を置いてひと休憩。
そこを離れてうろうろはできないもんだよね。流石にそれは自由すぎる。
それでもやってみたらできるかもしれない。
昼は温かいが夜は寒いので防寒具が盗られたりしたらきついななんて思ったりもする。
でもやっぱりできないこともないかもしれない。まったく問題ないかもしれない。

メルヘン解釈
なんとなく盗難の心配はあるものだ。これがなくなったら死ぬかもなんて思ったりもする、日本でも。しかし、そんなことでは海外なんて絶対行けないとも思う。それではだめな気はいつでもしている。
作者紹介
田中宏明 1980年生まれ 東京都昭島市出身の週末の写真家・放送作家。
2003年 日本大学文理学部応用数学科 ぎりぎり卒業。下北沢・吉祥寺での売れないバンドマン生活を経て、会社員(番組制作→不動産業)となる。
◆写真家:シティスナップとかるーい読物「井の頭Pastoral」撮影・編集
◆放送作家:ラジオドラマ「湘南サラリーマン女子」原作・脚本 オールデイズ直江津Radioで放送
出演ラジオ番組
第75回!「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio」ヨーグルト田中とDJシューカイ 「闇夜の峠道(茅野)を走る」「妙高市天龍食堂」
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