田中屋の原稿再生工場 「ガジュマルの木」2021年facebook投稿

原稿再生工場
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このイラストは2021年に描いたと記されている。
このときガジュマルはこんな感じであったということだ。

このガジュマルの木は2005年ごろ、下北沢にすんでいたとき、王将の近くの花屋で買ったのです。たしか900円ぐらいだった。
あれから元気に育って、今の相模原までやってきました。

しかし、この2022年の2月ごろ、成長がとまり、枯れていってしまったのです。いままで、

日当たりのわるい下北沢でも、ずっと日の当たっている吉祥寺でも、ずっと元気に生きていたのに、なぜか相模原の冬は越えられなかったのです。
いままでほとんど手をかけず、自然のままに生きてきたので、相模原でも、特になにもしていなかった。
それはよかったのか悪かったのかはわかりませんが。

今回はなぜ枯れたかとかではなくて、イラストに日付が入っていたことでちょっとした時間の感覚をつかんだのです。

日付を書いていなかったので、このガジュマルの木をいつ買ったのかがずっとわからないでいるのです。

文/田中宏明

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