田中屋の不動産管理あるあるエッセイ 確定申告を書いてみよう~第2回

不動産管理あるある
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不動産管理あるある

税金の計算

丸26 は計算式通り書きます。
※ 下3桁は切り捨て。

丸27 の上の丸26に対する税金

ここが、ひと手間。

別紙の計算式が必要となります。

課税される所得金額に対する税額の計算欄

僕の場合は、丸26の数字が
1950000未満なら、0.05をかけた数字

1950000~3299000の範囲なら、
(丸26の数字)×0.1ー97500も数字を
丸27に書きます。

丸29は住居を新築で買っている場合に関係してきます。
僕は中古ですので、とばします。

丸36は計算式通り書きます。

源泉徴収税額 丸43は紙ペラの源泉徴収された金額を書きます。

丸44と45
計算式通り計算し、プラスでしたら44、マイナスでしたら
45に、数字を書きます。
45に書く場合は、マイナスの意味の▲を丸45の右となりに書きます。

その他、延納の届け出 特にないので空欄です。

還付される税金の受け取り場所
は自分名義の口座を記入。

つづいて、第二表へいきます。

住所氏名は、現住所を書きます。

所得の内訳(所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額)

所得の種類:給与
種目:給料
給与などの支払者の「名称」及び「法人番号または住所」等
:会社名と住所を書きます。
昔ながらの、「枠が小さすぎる」ですが、下の段に堂々と書きましょう。
法人番号なんて、調べるの面倒なのは無視!住所で!

源泉徴収税額:これは、一見、第一表の丸43のようにも見えますが、
この欄のタイトルのカッコ書きにあるように、「所得税及び復興特別所得税の源泉徴収額」とあるように、丸40を書きます。

○一時所得に関する事項

○本人に関する事項

○寄付金控除に関する事項

上記3項目は、僕は関係なので無視します。

○保険料控除に関する事項

社会保険料控除の支払い保険料等の計
:ここは、⑨を書きます。

生命保険料控除
:ここは新生命保険料の支払保険料等の計のところに、90000円(生命保険料の控除額)と書きます。

○雑損控除に関する事項

○特例適用条文等

上2項目は無視

○配偶者や親族に関する事項
家族の情報をそのまま書きます。

会社で住民税を払っている場合、別居の話等
以下無視。

文/田中MINT

MF直江津「BerryBerryBreakfastのオールデイズ直江津Radio~第3回」ヨーグルト田中&DJシューカイ
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