授乳中のコロナワクチン接種

子育て
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周りの人たちがコロナのワクチンを受ける中、私は授乳中だった為コロナのワクチンは赤ちゃんに悪い影響ないのかな?と心配だったので、しばらく様子を見ていました。

色々調べてみると厚生省の資料にもワクチン接種は授乳中でも問題ないとあり、周りの授乳中の友人もワクチンを受けたとのこと。赤ちゃんに悪影響がないならいいかなというのと、コロナなったとしても軽症で乗り切りたい!と思い、私も先日ワクチンを打って来ました!

ワクチン接種となると、やはり気になるのが副反応。

赤ちゃんを日々お世話しなければいけない者として、ワクチン前に準備しておいた方がいい事や薬の服用などについてお医者さんに聞きましたのでお話しします。

薬の服用に関しては、今回の副反応に限らず今後、授乳中に風邪を引いた時などにも使える情報かなと思いますので、参考にしてください。

コロナ接種後の友人たちの副反応

まずは接種済みの友人達の副反応がどうだったかを聞きしました。

みんな口を揃えていうのが、噂通り2回目の接種の副反応がキツかったということ。

あるモデルナを打った友人は

全身の関節が痛すぎて全く眠れず、熱は2日間続き、1番高くて38度くらい出たそうです。

その他の友人も熱と寒気やダルさが1日~2日くらい続いたそう。

また別の友人もモデルナアームと言われる腕がすごく腫れて、熱も38度台が出たそう。

ファイザーを打った友人は

熱と頭痛が2日ほど続き薬を服用して乗り切った友人や、熱と寒気、だるさがひどく大変だったと言う人がいました。

私の場合は1回目のワクチン接種はAM11時で夜中の授乳~次の日一杯、腕が痛いだけで済みました。

2回目の接種はPM2時でその日の夕方~腕が痛くなり、夜中に痛みのピークを迎え次の日一杯痛みました。青あざもできていました。

症状は接種当日は体の不調はなく、次の日体のダルさと少し寒気がしました。

熱を計ると37.4度で想像以上には熱は上がらずに済みました。

しかし体はかなりダルく、昼寝をすると少しラクになりました。

赤ちゃんのお世話をしなければならなかったですが、昼寝中旦那に赤ちゃんを見てもらえてとても助かりました。

やはり体調が悪い時は頼れる人がいると気持ち的にも体力的にも本当に助かります。

事前に準備したこと

接種後は体調が悪くなることを考えて、接種済みの友人から事前に準備した方がいいことを教えてもらいました。

それが

・熱冷ましの薬を準備しておくこと

・悪寒に備えて温かい布団や湯たんぽ準備しておくこと

・接種2日目は家事をしなくてもいいようにしておくこと

でした。

私もそのアドバイスを聞いて、掃除や洗濯を前日に済ませました。

また夕飯も体調が悪ければお弁当を買ってこようかと思っていたのですが、少し動けたので簡単に冷凍餃子とおでんで乗り切りました。簡単に作れる食材のストックもとても役に立ちました!

お医者さんに聞いた授乳中の薬について

体調が悪くなっても赤ちゃんのお世話をしなきゃいけない!

そんな時に頼りになるのがお薬です。

授乳中に飲める薬

‘カロナール’という薬は、出産の際に産院でもらった’痛み止め’や’熱冷まし’に効く薬とのこと。

お医者さんに確認すると、授乳中でも赤ちゃんにほとんど影響がないので心配せずに飲んでもよいとのことでした。

とは言っても薬なので、もし心配ならば’授乳直後に薬を飲むといい’とのこと。

そうすることで次の授乳の時にはほとんど薬が赤ちゃんにいかずに済むという事でした。

今回は思ったよりも体調が悪くならなかったので、私は薬の服用はしませんでしたが、カロナールは授乳中にあまり心配なく飲める薬だそうなので、今後も体調が悪い時にはお世話になりたいと思います。

まとめ

コロナワクチンに限らず、授乳中に体調が悪い時は赤ちゃんのお世話と自分の体調との戦いになりますが、薬もうまく使いながら乗り切っていきたいと思います。

できれば家族の助けや一時預かりなども利用しながら、上手に乗り切りたいと思いました。

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